やりたいこと
flutterでユニットテストを書いていて、どのくらい網羅できたかの確認のためにテストカバレッジを確認したいことがあります。
毎回どうやって確認するか忘れるので、確認方法のメモです。
事前準備
lcovをインストールします。環境はMacなのでhomebrewを使ってインストールします。
$ brew install lcov
テストカバレッジの確認方法
--coverage
オプションをつけてユニットテストを実行します。
$ flutter test --coverage
するとユニットテスト実行完了後、coverage/lcov.info
というファイルが作成されています。
このファイルにテストカバレッジの情報が記述されていますが、このままだと見にくいので、次のコマンドでhtml形式に変換してやります。
$ genhtml coverage/lcov.info -o coverage/html
するとcoverage/html/index.html
というファイルが生成されるので、これをブラウザで開くとテストカバレッジを確認できます。
参考:
【Flutter】テストカバレッジを効率よく出力する環境を整える - Qiita
はじめに実務においてテストカバレッジをHTML形式で出力してスクリーンショットを撮り、プルリクエストに添付することはよくあることだと思います。すでに環境が整っていた中で何気なく行っていたのですが…
コメント